“フィギュアペア、個人種目でソチ出場…長野以来
読売新聞 1月10日(金)20時40分配信
日本スケート連盟は10日、ソチ五輪のフィギュアスケートで、日本がペアの個人種目で出場枠を獲得したと発表した。
団体戦のみ出場予定だった高橋成美、木原龍一組(木下ク)が出場する。
エストニアが出場枠を返上し、補欠1番手の日本が繰り上がった。日本のペアが五輪に出場するのは、1998年長野大会以来。
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最終更新:1月10日(金)20時40分”
こちらはもっと詳しく記事になっています
高橋成美・木原龍一組、個人種目でも出場おめでとうございます!
以下は、高橋、木原組結成のいきさつから、過去記事。
“(2013.1.30 スポーツナビ)
フィギュアスケート、ペアの高橋成美(21)=木下ク=が、2011年世界ジュニア選手権男子代表の木原龍一(20)=中京大=とのコンビでソチ冬季五輪を目指すことが29日、関係者の話で分かった。
高橋はカナダ人のマービン・トランと組んで昨季世界選手権で銅メダルに輝いたが、昨年12月に方向性の違いを理由にコンビを解消、新パートナーを探していた。
日本のペアは過去3大会の五輪に出場していないが、ソチで新たに実施される団体の戦力として注目される。
ペア転向を決意した木原は愛知県出身で、身長174センチの大型スケーター。
高橋、トラン組は国籍が違ったため五輪の出場資格を満たしていなかったが、木原であれば問題はない。
高橋、木原組はペアとしての実績がなく、五輪の出場枠を懸けた3月の世界選手権に出場できない。
9月の五輪最終予選での出場枠獲得も厳しいが、日本が団体に出場できた場合はその要員として認められる。(共同通信)”